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2020年2月5日

11484:【突然の手術宣告…】生島ヒロシさんの「緑内障」との付き合い方:記事紹介

清澤のコメント:緑内障の点眼治療を受けている方でも、点眼したりしなかったりという人は少なくないでしょう。しっかり点眼していて、眼圧のコントロールが良い様であっても、視野欠損が進んでくる方もいます。強力な点眼薬の登場で、緑内障治療は点眼薬主流になって来ていました。しかし、従来の線維柱帯切除術に加えて、比較的軽度な侵襲で行うことができる手術(MIGS)の登場もあって、視野欠損の進行を示す例では、眼圧の良しあしにかかわらず手術の要否を大学病院の緑内障外来に見ていただくといった症例も増えています。今日は良くありそうな例として、生島ヒロシさんの記事を抄出紹介してみます。

特選街Web 2020年2月4日 12:00 0 https://www.excite.co.jp/news/article/TokusengaiWeb_17276792/

  ――記事抄出―――

【突然の手術宣告…】生島ヒロシさんの「緑内障」との付き合い方

――若さには自信を持っていました。それだけに、緑内障のことは盲点でした。今は日頃から目のケアを心がけています。【体験談】生島ヒロシ(フリーアナウンサー)

突然の手術宣告にただびっくり

「生島さん、右目の眼圧がすごく上がっていますよ」こう言われて仰天したのは2018年の1月。韓国を旅行し、帰国後に行った眼科の定期検査でのことです。

もともと数年前に、眼圧が高いと指摘され、上昇を防ぐ目薬を処方されていました。この目薬は1日1回、毎日ささなければなりません。ところが、忙しさに紛れて忘れることも、正直なところけっこうありました。――旅行にも、目薬は持参しましたが、さしたりささなかったりでした。

それがよくなかったのか、右目の眼圧が30mmHg超まで上がっていました(眼圧の正常値は10 ~21mmHg)。左右一方ずつ視野を確かめると、確かに右はやや視野が狭く、左目だと問題なく見える天井あたりが黒ずんで見えました。

「これは手術しないとダメだ」と言われて、またびっくり!信頼している先生なので、すぐ「わかりました」と答えましたが、内心ではかなりうろたえていました。

そんな思いが伝わったのか、手術に当たっては、緑内障のスペシャリストの先生を紹介していただきました。それで、ひとまず安心したものの、やはり落ち着きませんでした。

ところが、いざ手術を受けてみると、あっけないほど簡単でした。術式にもよるのでしょうが、日帰り手術で、かかった時間は2時間ほど。正味は15分程度だったと思います。――

眼帯は、翌日いっぱいしていただけで、思ったより早く取れました。手術した右目は、しばらく充血していましたが、それも軽くて済み、テレビ出演にも大きな影響はなし。金曜日に手術を受け、日曜日にはもう通常の仕事に戻れました。

寝るときだけは、無意識に引っかいたりしないように、3~4日間、プロテクターをしていました。それ以外は、お風呂も普通どおりでいいと言われて拍子抜けするほど。逆に自分で用心して、しばらくは洗髪のときにゴーグルをしていました。

若さに自信があるゆえの盲点だった

術後の見え方は、術後に右目だけで見てみると、前は黒かった部分がグレーになっているような気がしました。

白内障の場合は、手術後は一気に視界がクリアになるそうですが、緑内障では進行防止が目的なので、そういう視界の劇的な変化はありません。しかし、眼圧は劇的に下がりました。最近は6mmHg程度でしょうか。

皆さんの中に、もし今、手術を勧められながらも迷っている人がおられたら、「お受けになったほうがいいですよ」と伝えたいですね。確実に眼圧を下げることができますから。ただ、手術に実績のある病院や医師を探して受けるほうがいいでしょう。

今は、3ヵ月に1度の定期検査を欠かさず受けていますが、手術した右目も、左目も問題ないと言われています。――

若さには自信を持っていました。それだけに、緑内障のことは盲点でした。(以下略)

:まとめ: 生島ヒロシさんの「緑内障」との付き合い方の最新記事紹介をしました。診療を受けていてもこのように眼圧が上がったり視野欠損が進んだりすることもあります。その場合には手術という選択肢も出てくるということを生島さんは話しておいでだと思います。ハンフリー視野計には(2年間で5回以上の)視野が連続的に取ってありますと、その進行速度を予測できるプログラムもあります。

Categorised in: 緑内障