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2018年11月19日

10279:エイベリス(緑内障治療新点眼薬)のお話を聞きました。

本日の昼休みに、参天製薬から新たに発売される緑内障点眼治療薬エイベリスの説明を職員全員で伺いました。名前の由来は美しい(bella) 眼ということだそうです。

1、世界初の選択的EP2受容体作動薬:従来のプロスタグランジン系の緑内障治療薬はFP受容体を対象としていました。

2、優れた眼圧下降:平均して6mmHg野眼圧下降効果があり、ラタノプロスト(キサラタン)に比べて非劣性です。

3、52週の長期に亘る安定した眼圧推移:低眼圧群と高眼圧群の何れも長期に亘って眼圧を下げました。

4、他剤無効例に対する眼圧下降効果:ラタノプロスト無効例に知しても有意な(3mmHg程度)野眼圧下降がみられます。

5、副作用:眼瞼色素沈着、上眼瞼の溝深化(ヂューズ)、睫毛多毛などの合併症がみられません。

  禁忌は眼内レンズ挿入眼患者さん(CMEの報告例あり)と、タフルプロスト(タプロス)(虹彩炎の報告有り)使用中の患者さんだそうです。

 此の点眼薬の治験は、アヤメ、蓮華、藤の3種が行われましたが、清澤眼科医院も最後の藤治験に参加させていただきました。

Categorised in: 緑内障