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2016年9月19日

8140:第27回日本緑内障学会聴講印象録です。

:第27回日本緑内障学会聴講印象録です。
無題

眼科医清澤のコメント:
 第27回日本緑内障学会が始まっています。今回は北里大学の視能矯正学部庄司信行教授が会長で、期日は9月17日土曜から19日月曜(祝日)まで。慶祝:会長のタイミングも良いと思います。

 多くのシンポジウムが用意されています。そのスライドが10月になると学会ホームページ上に公開されるそうなので、本日拝聴しながらも聞き流してしまった演題をもう一度復習したいと思っています。(やはり、演題、演者名とポイントだけでもメモしておくべきでした。

 私は開業医。既に、研究者としてよりも、市井の臨床医として自分の診療レベルを上げるための講座がどこにあるかを見極めて聞くことにしました。というわけで、手術の適応を考えるという感じのセッションは避けて、診療に直結するOCTや視野の読み方といったシンポジウムを中心に一日一杯で拝聴しました。

 これだけシンポジウムで時間が埋められると、それだけでいっぱい。仲間内での推薦演題ばかりなのかしら?と勘繰りたくもなりますが。

 --主要演題は、--
本日拝聴した主要項目次の通り:

○機械展示と学術展示:

◎9月18日の主要プログラム
○シンポジウム4、叡智!緑内障基礎研究の最前線。
(録画映像が18日9時から303室で再放映)
印象に残ったのは:強度近視にみられる4種類の眼底変化のお話し(医科歯科大学吉田先生)、フェレットでの実験緑内障での軸索輸送の変化のお話:特に外側膝状態変化(東京大学)。

○ランチョンセミナー

○シンポジウム10 視野を見極める

(録画映像は19日10時20分から304室でも)

○シンポジウム11 実践!視神経乳頭診断の全て
18日16時20分から17時50分 503 (録画映像は19日12時から304室でも)

 OCTと視野の対応を見ながら診療を組み立ててゆくといった演題の内容が明日からでも実際の診療に使えそうです。視野は30-2で正常なら良しとせず、OCTマクラマップで異常ならば、ハンフリー10-2や24-2を交えて調べて見るべきだということのようです。黄斑部では神経節細胞が黄斑の外に寄ったところにあるので、そのずれを考慮すると暗点は黄斑近くでもGCCの菲薄化部位は黄斑外ということもある(金沢大演者)ようです。)

○イブニングセミナー:比較的若い演者が症例を提示質問し、師範の4人がざっくばらんに経験に基づく答えを話すというコーナーが面白かったです。この企画は今回が3回目だったそうです。

○一般懇親会 18日19時 ホワイエ

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