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2021年9月22日

13114:アイフレイルの自己チェックポスターです

清澤のコメント;「目の健康寿命を延ばそう。アイフレイルチェック。頑張ってきた目とこれからも仲良く」というポスターが今月の日本の眼科とともに届きました。短くまとめて紹介するにはやや長いのですが、アイフレイルハンドブックも同封されて来ました。このところ(2021年4月頃から)日本眼科学会や日本眼科医会では、この単語を広めようと広報活動に力を入れています。(https://www.nichigan.or.jp/Portals/0/PDF/12504.pdf)

この背景には、数年まえまで「眼の健康診断」は行政が行う全身の健康診断にも加えられており、本人が気づいていない緑内障や糖尿病網膜症が発見される良い契機になっていました。その後、メタボ検診が重要視されるにいたり、眼底撮影などの眼科検診項目は選択的なものとされ軽視されてしまいました。其処を押し戻すきっかけにしたいと、日本眼科学会の戦略会議が取り組んでいるのが「アイフレイル」啓蒙活動です。ポスターの内容をなぞってみますと以下の通りです。其処に眼科医として清澤が常識的に各々の訴えに適合しそうな病態を書き加えて見ました。;

アイフレイル自己チェック

  1. 目が疲れやすくなった(⇒眼精疲労、ドライアイなど)
  2. 夕方になると見にくくなることがある(⇒網膜色素変性、白内障など)
  3. 新聞や本を長時間見ることが少なくなった(⇒眼鏡の不適合、老視など)
  4. 食事の時にテーブルを汚すことがある(⇒視力低下、視野の狭窄など)
  5. 眼鏡をかけてもよく見えないと感じることが多くなった(⇒白内障、眼鏡不適合など)
  6. まぶしく感じやすい(⇒ドライアイ、眼瞼痙攣など)
  7. まばたきしないとはっきり見えないことがある(⇒ドライアイ、涙液の不安定な状況ほか)
  8. まっすぐの線が波打って見えることがある(⇒加齢黄斑変性などの網膜疾患など)
  9. 段差や階段で危ないと感じたことがある(⇒両眼視の不良、距離感が判らないなど)
  10. 信号や道路標識を見落としたことがある(⇒視野の変化、緑内障など)

2つ以上当てはまった人はアイフレイルかも?

眼科で「アイフレイルをチェックしたい」とお伝えください。

アイフレイルは加齢による目の機能低下です。

40歳を過ぎたら、点検という感謝を。

Categorised in: 眼科検診