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2019年5月17日

10729『流涙診療アップデートーー其の流涙は本当ですか?』今野公士先生:聴講印象記です

今野公士 近藤眼科本院院長

Ocular Surface Total Care Works (2019.5.16)

眼科医清澤のコメント:3演題のうち2題めのお話です。実臨床に役立ついくつかのヒントが得られました。詰まった涙管の人にムコスタを使うと、涙道内で固体化することが有るので要注意だそうです。

流涙の定義:Horner筋の弛緩、キッシングが上手くいってない。吸収されないなど。

分泌性流涙lacrimation,と導涙性流涙epiphoraを分ける。

問診:何時から、一日の内の何時、季節性、両眼か片眼か?、眼痛はあるか?既往歴、抗ガン剤(TS-1)使用?、プール通所など

検査:

フルオレスチン染色:

BUT,結膜弛緩の有無、流丘の変化を見る。

通水試験は片手で2段針を用い、ベノキシルなしで行う。

DEQS

結膜弛緩にも注意

涙小管炎:麻酔して涙石を圧出できる。

先天性鼻涙管閉塞CNLDO:新生児の6-20%、生後12か月までに8割が治癒。一歳以後の治療成績は低下する。(若い月齢ではプロービング感染の報告もある。)

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