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2019年4月23日

10659:大規模集団ベース研究におけるドライアイと片頭痛の関連:論文紹介

科医清澤のコメント:実際にありうべき関連の様に思われます。実際に診察している疾患で、眼瞼痙攣やビジュアルスノーでもドライアイの頻度は高く、偏頭痛という疾患は一筋縄では理解しきれぬ疾患と思います。

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Association Between Dry Eye Disease and Migraine Headaches in a Large Population-Based Study

Omar M. Ismail、BS他

JAMA Ophthalmol。オンラインで公開、2019年3月7日。doi:10.1001 / jamaophthalmol.2019.0170

キーポイント

ドライアイ病と片頭痛の関係は何ですか?

所見72969人の患者を対象としたこの集団ベースの症例対照研究では、片頭痛の診断を受けたドライアイ病の確率は、片頭痛の診断を受けていない個人のそれよりも少なくとも20%高かった。

意義不明な交絡者が所見を説明する場合、この関連は原因と結果を反映しないかもしれないが、これらの結果は、片頭痛を有する患者がドライアイ疾患の併発的診断を受ける危険性があることを示唆している。

アブストラクト:

文献における重要な報告は、ドライアイ病(DED)と片頭痛の間の関連について矛盾する所見を持っている。

目的:DEDと片頭痛の間の関連の強さを決定すること。

デザイン、設定、および参加者:このレトロスペクティブケースコントロール研究には、2008年5月1日から2018年5月31日までのノースカロライナ大学関連の医療施設からの18歳以上の72969人の患者が含まれていた。データは2018年6月1日から6月30日まで分析された。

片頭痛の診断:

主な結果と対策:参加者全体のDEDと片頭痛の間で計算される性別および年齢層によって層別化されたオッズ比。

【結果】基本人口は、男性41764人(57.2%)と女性31205人(42.8%)を含む72969人の患者から構成されていた。これらのうち、5352人の患者(7.3%)が片頭痛の診断を受け、9638人(13.2%)がDEDの診断を受けていた。片頭痛の診断を与えられたDEDのオッズは片頭痛のない患者のそれより1.72(95%CI、1.60-1.85)倍高かった。複数の交絡因子を考慮した後、片頭痛の診断を与えられたDEDを持つオッズは片頭痛のない患者のそれより1.42(95%CI、1.20-1.68)倍高かった。

結論と関連性:これらの調査結果は、片頭痛患者は一般集団と比較してDEDを併発している可能性が高いことを示唆している。未確認の交絡者が結果を説明する場合、この関連は原因と結果を反映しないかもしれないが、これらのデータは片頭痛を持つ患者がDEDの併存する診断を受ける危険性があることを示唆している。2019年3月7日

Categorised in: ドライアイ