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2016年5月11日

7734:ムコスタ点眼薬指導に関連した工夫のご紹介

ムコスタ点眼薬指導に関連した工夫のご紹介

ムコスタ点眼薬は結膜にある涙液を分泌させる分泌腺を増やす働きがあり、特に痛みや充血の強いドライアイには有効です。本日は製薬会社における当医院担当の方が医院をお訪ねくださり、意見を交わすことが出来ました。

以下に私の意見を:
御承知のようにムコスタ点眼薬には①点眼した瞬間に視界が曇る、②後で特有な苦みが感じられる、③眼の周りの皮膚に白い粉が残り、お化粧が乱れるという弱点があります。

初回処方時に私の医院では、この点眼薬の弱点も理解していただいたうえで、この点眼薬を上手に使っていただくために、当該患者さんに対する「初回付け試し」を待合室ソファーで窓口職員に指導をさせています。百聞は一見に如かずと言います。

大塚製薬の担当者に伺うと、さらに
1)板状に連結されたミニ点眼瓶は横から抑えるとばらばらにしやすい。
2)押すときに先端を押すよりも中央を押してもらうと液は出やすい。
3)点眼後に涙小点と涙嚢を含めたあたりを暫く圧迫すると苦みが軽減する。
4)苦み軽減にはしばらくしたら、手を離すときにティシュで残りをふき取っても良い。

などの小さな知恵も巷にはあるそうです。

ムコスタ◎(copyright:kiyosawa eye clinic)

ムコスタ1◎>(copyright: kiyosawa eye clinic)

点眼の公的な指導は一日4回ですが、多すぎや少なすぎによる実害は考えにくいので、ご本人のご都合に合わせて増減はご検討いただいても良いでしょう。

いかがでしょうか?ムコスタを上手にお使いください。

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