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2021年5月7日

12840:全ての眼科医に知っていただきたい補装具関連の知識:第41回視覚障碍者リハビリテーション講習会記事から抜粋

清澤のコメント:全ての眼科医に知っていただきたい補装具関連の知識:

:東京都眼科医会報第255号2021.春:が届けられましたその10-12Pに講習会の要旨が採録されていました。

  要点は以下の通り

全ての眼科医に知っていただきたい補装具関連の知識:というお話が国立障害者リハビリテーションセンター病院の清水朋美先生によって講義された。

対象疾患は第15条指定医師でなくても知っていた方が良い。

  • 対象患者、①視覚障碍者手帳を持っている人。(等級は軽くてもよい)、②障害者総合支援法の対象疾患が原因で視機能が手帳基準相当の人。(診断がついていれば補装具申請の対象になるわけではない。)

障害者総合支援法の対象疾患:円錐角膜、加齢黄斑変性、急性網膜壊死、サイトメガロウイルス角膜内皮炎、ペルーシド角膜辺縁変性症

子弟難病と重複:黄斑ジストロフィー、眼引く白子症、膠様適状角膜ジストロフィー、サルコイドーシス。前眼部形成異常、ベーチェット病、無虹彩症、網膜色素変性、レーベル遺伝性視神経症

子弟難病と障害者総合支援法の対象疾患は重複する疾患もあるが、制度が別。手帳も指定難病も希望がなくて申請しておらず、しかし視機能は5級相当といった場合がある。→遮光眼鏡の申請が可能。

  • 補装具の種目
  • 視覚障碍者安全杖(耐用年数2-5年)
  • 義眼(耐用年数2年)
  • 眼鏡(耐用年数4年)
    • 矯正用(一般的眼鏡)
    • 弱視用(掛メガネ式と焦点調節式に分かれる。)
    • 遮光用(羞明で困る人に)
    • コンタクトレンズ

文献:清水朋美、視覚関連補装具と難病、日本の眼科90(4)459-460,2019

Categorised in: コンタクトレンズ・眼鏡処方