
本日はジョンソンエンドジョンソンの担当者が医科向けパンフレットを持ってお訪ねくださいました。
当医院にもトライアルセットが間もなく設置されるそうですが、ワンデーオアシス乱視用の規格としては球面が+4.0Dから-9.0Dで、シリンダー(乱視成分)は-0.75Dから-2.25Dまでの4種類(乱視軸は90度と180度の2種類です)があります。これだけで332種類の規格があるということですね。
コンタクトレンズが日常生活での視線の動きによく追随するのでこのレンズは見え方が安定すると宣伝されています。
当医院では(ワンデー)モイスト乱視は既に扱っていましたが、より乾きづらい素材の製品ということになります。
ESDアイリッド・スタビライズド・デザイン(eyelid stabilized design):素早い回転制御と開瞼中の安定維持が良い。
ハイドラリュクス テクノロジー(ムチンに似た成分をレンズに組み込み、高い酸素透過率、クラス1相当のUVカット、最適化された保存液を使用):パフォーマンス評価は初回初報成功率が99%、高い患者満足度でし視力1.0以上が97%で得られたとパンフレットには記載されていました。
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