お問い合わせ

03-5677-3930初診受付

ブログ

2020年4月26日

11823:新型コロナ流行中はコンタクトレンズを避けたほうがいい

清澤のコメント:ライフハッカー日本語版にも新型コロナ流行中はコンタクトレンズを避け、頑強にしたほうが良いという記事が出ました。元のAAO(アメリカ眼科学会)の推奨記事は同じものかと思います。当医院では新規処方をすでに中止していますが、今回はコンタクトレンズ脱着を伴う微細な処方変更も中止とし、再処方するなら前回と同じものだけとします。また処方するコンタクトレンズの販売は致しますが、下の記事を示して眼鏡を優先的に使うべきことも助言することにしました。

2020年4月26日 16時0分  ライフハッカー[日本版]  https://news.livedoor.com/article/detail/18178511/

新型コロナウイルス感染が世界的に流行している今、米国眼科学会(AAO)は、コンタクトレンズを使っている人たちは眼鏡に変えたほうがいいとしています。

AAOの広報官で、MetroHealth Medical Centerで眼科の教授を務める医学博士のThomas Steinemannさんは、「AAOは、今はコンタクトレンズを使用するのはほどほどにしましょうと伝えているのです」と言います。

コンタクトレンズの不適切な使用は眼を痛める

AAOは、多くの人がコンタクトレンズを使うとき、あまり几帳面に使用上の注意を守らないことを前提にして、今は眼鏡を使うことを推奨しています。

忙しくなると、誰でも時間を節約したり手を抜いたりするものです。それが眼の健康を損なうこともあります。

眼科の臨床現場では、コンタクトレンズを正しく使用していないことが原因で眼のトラブルを訴える患者を診察することが絶えません。

コンタクトをつけたまま眠ってしまったレンズを定期的に消毒できていない手を洗わずにコンタクトを着脱する

など、コンタクトレンズの使用者なら誰でも覚えがあるはずです。新型コロナウイルスが世界的流行している現在、誰もが大変なストレスを抱えていますが、そんな状況でもコンタクトレンズを使うときは正しい使用法をきちんと守るべきであり、それを怠ると眼科の治療が必要なぐらい深刻な症状を招く危険性があります。

一方、眼鏡は取り扱いがコンタクトレンズよりずっとシンプルなので、既にパンクしそうな医療システムの負荷を増やすリスクも低くなります。

新型コロナ感染者は眼の分泌物にウイルスが混在する

新型コロナウイルス感染者が結膜炎を発症する確率はごくわずかで、全体の1~3%であることを示すエビデンスもありますが、感染者が結膜炎になると眼の分泌物にウイルスが混在することがあります。

しかし、Steinemannさんも指摘している通り、この領域はまだ研究途中で、「COVID-19に感染すると眼にどのような影響が出るかは、まだあまりわかっていません」とのこと。

COVID-19感染者が結膜炎を発症する場合、いつ他の症状と関連して発症するのか、いつ眼の分泌物の中にウイルスが混在し始めるのか、そしてそれがどの程度の感染リスクをもたらすのか、いまだに科学的に判明していませんが、引き続き考慮すべき要因であることは確かです。

コンタクトレンズ自体が使用者にCOVID-19を付着させることはありませんが、感染に一役買う可能性はあります。

「コンタクトレンズはウイルスを運ぶ媒介の働きをする可能性があります」とSteinemannさんは言います。コンタクトレンズを着脱する際に指で眼を触るので、ウイルスを広げる危険性があります。

コンタクトを使い続けるなら適切な使用法を厳守する

それでもコンタクトレンズを使うことを選ぶなら、普段以上に使用法のガイドラインを完全に守ることが大切です。

コンタクトレンズを触る前後に手を洗うこと、定期的にコンタクトレンズを消毒すること、体調が悪くなったら使用を中止すること、そして、使用期限切れのレンズは捨てることです。

「あなたの目を守り、あなたの健康を守り、あなたの周りの人の健康を守ってください」とSteinemannさんは説いています。

Source: AAO Rachel Fairbank – Lifehacker US[原文]

Categorised in: コンタクトレンズ・眼鏡処方