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2019年6月6日

10788:コンタクトレンズ材料の柔らかさと臨床的意義:丸山邦夫講演

コンタクトレンズ材料の柔らかさと臨床的意義:丸山邦夫
清澤のコメント:第61回 日本コンタクトレンズ学会シンポジウム2:2018年7月16日のセミナーレポートをジョンソンエンドジョンソンの担当者がお届けくださいました。ジョンソン社はレンズの柔らかさを重視しているようです。

---パンフレットの要点---
◎矯正視力、安全性、快適性の3要素が求められるコンタクトレンズ。弾性率つまり柔らかさは、安全性(前眼部への物理的負荷)、快適性(装用感)二影響を及ぼすことが有ります。

Key Message
・前眼部に機械的障害を引き起こさないためには弾性率の低いソフトコンタクトレンズを
・弾性率の低いソフトコンタクトレンズは装用感に優れている。
・異なる方法で測定しても弾性率は比較できないため、同一条件での測定方法で製品を比較することが望ましい

◎コンタクトレンズにおける機械的特性の重要性:弾性率は応力÷ゆがみであらわされる。ゆがみが増すと破断点で破壊される。

2週間で最も柔らかいのがオアシス。1日物でもっとも柔らかいのはモイストである。ワンデーアキュビューシリーズ中で25%と最も売れているのがモイストです。

◎前眼部障害に対する安全性には機械的特性が関係している。

コンタクトレンズ誘発性乳頭状結膜炎、リッドワイパーエピテリオパシー、球結膜染色、SEALS(superior epithelial arcuate lesions)

◎弾性率が、低いと装用感、快適性がよい。弾性率と一日の終わりの快適性が逆相関、摩擦係数と一日の終わりの快適性も逆相関

( パンフレットには、医科向け「アキュビュープロフェッショナル」サイトhttp://acuvue.jp/seminar/JCLS2018にも掲載;とされてましたが、本日は見つかりませんでした。)

Categorised in: コンタクトレンズ・眼鏡処方