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2019年1月9日

10378:ソフトコンタクトレンズのフィッティングとは,

ソフトコンタクトレンズのフィッティング

ハードコンタクトレンズに比べてソフトコンタクトレンズのフィッティングはやや容易と考えがちではありますが、一度復習してみましょう。

現在我々が処方するソフトコンタクトレンズは、含水率や素材の電荷が異なるだけでなく、レンズ厚みやデザインも異なります。

よって、正面視でフィッティングに問題がないように思えても、以下のようなフィッティングチェックを行い、適切なフィッティングを心がけることが望ましい。

フィッティングの確認は、涙が落ち着くように、通常装着後10-20分後に行うのが良い。

正面視での瞬目時の動きは0.3~1.0mm程度が望ましい。センタリング(レンズのエッジが輪部を超えていないことを確認)と、レンズの動きがあること(固着していないこと)を確認する。

上方視させての瞬目で1.0から2.0mmの動きがあればフィッティング良しとするが、

瞬目に伴う適正なレンズの動きはレンズの種類や素材により異なるから基本的にはそのレンズのマニュアルに従う。

下眼瞼に当たるまで下にずれる場合はベースカーブの小さいレンズへの変更を考え得る。レンズの種類によっては、ベースカーブが一つしかない場合もあるので、そのようなときはレンズの種類を変える。

動きの少ないソフトコンタクトレンズではプッシュアップして、レンズを上に持ち上げ、元に戻る動きを観察する。

もし動きが少ない場合は、下方視をさせて、ソフトコンタクトレンズが上輪部結膜を圧迫して輪部の血流の途絶を来していないかも確認する。

(2019.1.17改定)

Categorised in: コンタクトレンズ・眼鏡処方