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2018年6月29日

9976:寝ながら視力矯正。「オルソケラトロジー」とは

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寝ながら視力矯正。不思議なコンタクトレンズ「オルソケラトロジー」とは

2018/06/29 07:30いしゃまち 本文はこちらをご覧ください。リンク⇒。(http://news.nicovideo.jp/watch/nw3629589

        

眼科医清澤のコメント:オルソケラトロジーレンズを私も診療所で扱っています。既に50例くらいに処方したでしょうか。患者さんにお見せするために、その分かり易い説明を求めていますが、この記事はその目的にかなう商業色の薄いものであると思います。早速このブログにも引用させていただきましょう。小児に対して慎重投与とされた経緯も詳しく説明されています。監修は秋山和英先生(新川崎眼科)です。(著作権者より全文採録を遠慮するよう申し出を戴きましたので、要旨のみ採録します。どうぞ上記の原文をご覧ください。)

--記事要点を引用--- 

眠っている間にコンタクトレンズを装着するだけで、朝起きたときの視力を矯正するオルソケラトロジーという治療法がある。

オルソケラトロジーとは

オルソケラトロジーは、オルソケラトロジーレンズを寝ているときにつけて裸眼の視力矯正を図り、朝起きてから外す。そうして裸眼の状態で日中の視力改善を促すも。

オルソケラトロジーは健康保険適用外。
処方医師は日本眼科学会の眼科専門医で、オルソケラトロジー講習会に出席して受講証を取得した人。

オルソケラトロジーレンズの仕組み

オルソケラトロジーレンズはハードコンタクトレンズですが、通常のタイプよりも大きく、特殊なカーブをしている。レンズを着けて角膜前面の中央をやや平坦に矯正し、遠くからの光の焦点を網膜に合わす。

朝起きてレンズを外した後も、しばらくは矯正された角膜の形状が一定期間維持さる。そのため日中の裸眼視力が改善する。数日間レンズの装用を中止すれば、視力は元に戻る。

軽度から中等度の近視(-4D程度まで)が適応。

オルソケラトロジーのメリット・デメリット

メリット①裸眼で過ごすことができる、②手術ではないこと、③近視の進行抑制

デメリット:①コンタクトレンズ装用による合併症、②定期検査が必要

まとめ:オルソケラトロジーは、近視進行抑制を目的に、小中学生が使用している。就寝時だけとはいえ眼にコンタクトを入れていることに変わりなく、また高額な治療費、治療中に合併症を発症するリスクなどデメリットを考慮する必要もある。信頼のおける眼科医の指示に従って、正しい使用方法を守って臨もう。

――要点引用終了――

Categorised in: コンタクトレンズ・眼鏡処方