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2018年1月21日

9539:「コンタクトレンズ」に関する土至田宏先生の講義聴講メモ

suzu昨年までの木村先生からのバトンタッチで土至田先生のご担当。静岡出身のこのタレントさんの話から。順天堂大のコンタクト外来を担当しておいでだそうです。

ソフトとハードのコンタクトレンズに関する土志田先生の講義メモです:


2018年、東京都眼科医会眼科コ・メディカル講習会 121日第4講です)

結論:

――ポイント10選―

    CLは光学的に有利

   ハードの方が不正乱視には有利。

    涙液レンズの意味に着目

    オルソケラトロジーも使用可能

    オルソは-4.0Dまでしか使えない

    管理と取扱に注意

    定期検査が必要である

    若年化が進んでいる

    ソフトは角膜異常の発症に気付きにくい

    ずきずきしたら、すぐはずせ。

 
お話はここから:

近視での使用者が日本で多い。

日本人の近視:日本の人口の47%がコンタクトレンズを使用。

そのコンタクトレンズの利用者の10人に一人がトラブルを経験している。

中学高校生での利用が増加し30%にもなる。

コンタクトレンズユーザーにも眼鏡が必要。


利用頻度は1、眼鏡。2、コンタクトレンズ、3、レーシック。4、オルソケラトロジー。5、ICLの順である。


利点と欠点:コンタクトレンズには練習が必要。視野は広い。運動にも強い。拡大率の変動はCLが少ない。


密着?と言われるが、実は涙液レンズを形成している。

使用させられない人は:感染症のある人。CLに興味なく、ケアが出来ない人は使えない。

角膜径10ミリである。

使い捨てのレンズが増加している。

 

〇ハードレンズ:ガス透過性である。此方の方がソフトよりも実はトラブルを発見しやすい。2年くらいの耐久性がある。洗浄と消毒が問題点。円錐角膜への応用も可能。


〇ソフトレンズ:装用感が良い。異常時に気付きにくい。変なら中止をと指示する。

ソフトレンズはタンパクも付きやすい。洗わなくてはいけない。洗浄、消毒、こすり洗いの3要素が使用のポイント。MPS使用者には良くこすってほしい。レンズの汚れは眼に良くない。数年などと長期使うものを「従来型ソフト」と呼ぶ。

 

〇使い捨てソフト:毎日交換型、2週間(頻回交換型FRSCLと呼ぶ)13月(定期交換型と呼ぶ)がある。

 

頻回交換型レンズは。使い捨ては安全とされるが、使う人が増えればトラブルも多い。

定期検査の励行:1週間目では、3か月ごとの定期検査も。:いい加減になりやすい。

 

オルソケラトロジーレンズとは:ハードコンタクトで角膜の形を扁平に変えるもの。酸素は良く通る。-4Dまでしか使えない。最近ガイドラインが改正された。従来許されてなかった20歳未満も慎重ながら処方可能になった。

 

◎コンタクトレンズ眼障害 (テキスト54-55ページ)

コンタクトレンズのトラブルは装用者の10%が経験している

自覚症状:充血、異物感、痛み、

主な要因:定期診断無し、長時間装用、汚れなど、

〇酸素不足:ガスの通りにくいレンズが起こしていた。内皮細胞が減る。角膜への血管進入も見られる。

〇汚れ:シリコーンハイドロゲルは油汚れが付きやすい細菌の付着、カビの付着(従来型CL)。

〇煮沸はされなくなった。

〇巨大乳頭結膜炎:

〇過酸化水素:中和忘れは痛くなる

〇MPS:その消毒効果は弱い。

〇まず手をきれいに。ケースも替えよう

〇ドライアイ対策。

〇スマイルマーク型の角膜障害に注意。

〇コンタクト痛くなったらまず外す;

 


Categorised in: コンタクトレンズ・眼鏡処方