お問い合わせ

03-5677-3930初診受付

ブログ

2020年3月17日

11632:モキシフロキサシンの説明を聞きました

今回お話の点眼薬はモキシフロキサシン点眼液0.5%「日点」です。

製造会社の初代が神谷貞義先生で、1961年創業だったとのこと。今回この会社は3月2日にロート製薬グループに入ります。この会社の点眼薬は点眼便の口にフィルターを付けることで防腐剤フリーにしたPFデラミ容器のヒアルロン酸ナトリウムPFなどでよく知られています。

・抗菌薬にはキノロン系(レボフロキサシンなど)⇒DNA複製阻害。

・アミノグリコシド系(ゲンタマイシンなど)、クロラムフェニコール(同)⇒タンパク合成阻害、

・ポリペプチド系(コリナコール)⇒細胞膜障害。

この モキシフロキサシンは、上記のキノロン系(ニューキノロン系)抗菌薬であって、ガチフロとともに第4世代に分類されます。第3世代が、クラビットなどです。

・モキシフロキサシンはグラム陽性菌とグラム陰性菌、嫌気性菌まで幅広い抗菌スペクトルムを有しているそうです。

・結膜や房水への移行性が良いのが特徴です。

・特にこの製品は、やわらかくて、持ちやすく使いやすいことを目指して開発されたそうです。

製品の特長は従来から知っているベガモックスに相当するものだそうです。

Categorised in: 結膜炎・花粉症・ものもらい (結膜疾患)