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2020年2月12日

11502:新型肺炎「結膜から感染の疑い」? 感染した医師が指摘

2020年1月24日 17時44分

清澤のコメント:新型肺炎の症状に結膜炎はないと思っておりましたが、それがあるということを職員が教えてくれました。初発症状を結膜炎とする患者さんが実際に来院することがあるいると思うものではありませんが、眼科医は結膜炎を伴う新型肺炎もあるということにご注意ください。元記事はこちら:

https://www.asahi.com/articles/ASN1S5T4CN1RUHBI08D.html

――記事抄出――― 

中国中部の湖北省武漢市を中心に集団発生している新型コロナウイルスによる肺炎で、調査のため武漢に入った後にウイルス感染した北京大学第一医院の王広発医師が「初期症状は結膜炎だった」とし、結膜から感染した可能性に言及している。コロナウイルスは一般的にくしゃみなどによるしぶきで感染するが、王氏は治療に当たる医師らに保護メガネ着用の必要性も指摘した。

 王氏は呼吸器や救急医療が専門で、重症急性呼吸器症候群(SARS)研究の第一人者とされる。武漢で肺炎が広がった昨年12月、中国国家衛生健康委員会の調査メンバーとして現地に入った。だが、北京に戻った後にウイルスに感染していることが判明し、治療を続けていた。

 王氏は22日夜、中国版ツイッター「微博」に状況を報告。「熱が下がり、病状は良くなった」としたうえで、自身の感染ルートについての推察を記した。

 王氏は、病院を視察するなどした際に感染した可能性が高いとしつつ、「重要な手がかりは、北京へ戻った後に左下まぶたに結膜炎の症状が出たことだ」と説明。一般的なコロナウイルス感染の初期症状ではないと言うが、「最終的に新型コロナウイルスの陽性反応が出た。結膜炎はウイルスが原因だと説明できる。ウイルスはまず結膜に入り、全身に回った疑いが濃い」とした。

 王氏は、自らの経験をもとに「この推測が成立するなら、我々の盲点は保護メガネをかけていないということになる」と主張。最前線で治療する医師が保護メガネを着用することが重要だとの見方を示した。(北京=冨名腰隆)

Categorised in: 結膜炎・花粉症・ものもらい (結膜疾患)