お問い合わせ

03-5677-3930WEB

ブログ

2017年6月30日

8980: 舌下免疫療法の併用で安全性確認  「シダトレン」と「ミティキュア」  アレルギー学会で発表:記事紹介

 舌下免疫療法の併用で安全性確認  「シダトレン」と「ミティキュア」  アレルギー学会で発表:記事紹介

日刊薬業( 2017619 )

眼科医清澤のコメント:実際に何に感作されたアレルギーか?と調べt見ると、杉とダニに重複して反応を示す患者さんは少なくありません。「シダトレン スギ花粉舌下液」と、「ミティキュア ダニ舌下錠」の併用を支度もなりますが、今までその併用は論じられてはいなかったようです。今回のデータは、その併用を後押しするようなデータであったようです。

--記事採録--
鳥居薬品の減感作療法薬である「シダトレン スギ花粉舌下液」と、「ミティキュア ダニ舌下錠」の併用療法に関する安全性試験の結果が、18日まで東京で開かれていた日本アレルギー学会学術大会で発表された。併用舌下免疫療法を行っても特に問題となる有害事象や副作用はなく、忍容性のある治療プロトコルを確認することができた。

  添付文書では減感作療法薬の併用について、経験はなく、アナフィラキシーなどの副作用が増加する恐れがあることから、実施の際は「十分注意すること」と記載されている。一方、試験結果を報告した山梨大医学部の松岡伴和氏によると、日本人でスギ花粉とダニの重複感作は多く、臨床現場では両剤を併用したいものの、具体的な投与方法は明らかになっていない。

今回の試験ではシダトレンの初回投与4週後に、ミティキュアの併用を開始。併用ではシダトレンの投与後に5分間のインターバルを置き、ミティキュアを投与した。シダトレンを始めてから7カ月後の時点で投与を終えた。 

併用療法を行った10例について、シダトレン開始5カ月後までのデータを集計したところ、8例で有害事象(8例に副作用)を確認したが、ほとんどが軽度だった。アナフィラキシーショック/アナフィラキシー反応はなく、その他の重篤な副作用も認めなかった。また併用療法下で、スギ花粉およびダニ特異的IgE抗体価の上昇が確認された。

  松岡氏は「両薬剤の投与間隔5分で実施した結果、特に問題となる有害事象、副作用は認められなかったので、本プロトコルは十分忍容性をもった治療法と考えられた」と述べた。

ーー引用終了ーー


Categorised in: 結膜炎・花粉症・ものもらい (結膜疾患)