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2017年2月4日

8554:耳鼻科の先生に知っていただきたい、花粉性結膜炎の診断と治療:聞きました

image1耳鼻科の先生に知っていただきたい、花粉性結膜炎の診断と治療
順天堂浦安病院 眼科 教授 海老原伸行 先生

清澤のコメント:花粉の飛散は江東区では2月10-15日ころで、間もなくです。早期治療はもう始める時期です。

・社会全体が被る経済的な損失として、花粉症はうつ病や片頭痛より大きいものがあり、2860億円/年に及ぶ。

・目と鼻の症状は相関していて、花粉の多い年には90%が共存していた。眼症状のある人のほうが鼻のスコアも高い。

・その症状はかゆみ、充血、眼脂、流涙である。

・受験生への影響も大きく、目のかゆみを48%、充血は11%が訴えている。

・所見には充血、浮腫、濾胞、乳頭形成などがある。
・結膜浮腫はこするから起きる。

・CALTという言葉がある。conjunctiva associated lymphoid tissueである。

・リンパ濾胞は生理的なもので9-10歳までにいったん増え、その後減る。

・抗原特異的IgEが作られる。

・ローカル アレルジック コンジャンク ティビティス(LACT)である。BセルのCD20,形質細胞マーカーCD138などに染まる。

・症状として、かゆみ、充血、流涙、異物感を示す。

・好酸球は20%でしか検出できない。春季カタルならそれは75%まで増える。

(以下省略)

Categorised in: 結膜炎・花粉症・ものもらい (結膜疾患)