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2016年10月16日

8235:スギ花粉症・シダトレン・舌下免疫: 今、来年の受験に備えようか?

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もっと知りたいスギ花粉症: 来年の受験を有利に戦おう(=単なる私見です)

眼科医清澤のコメント:スギ花粉症が起きてから経口薬や点眼・点鼻薬使用では手遅れです。スッキリした頭で来年年の受験に備えたら、きっと良い結果が期待できるでしょう。今が初め時です。(眼科医清澤の個人的な意見です。)

スギ花粉症もアレルギー疾患の1つです。

1】
◎スギ花粉症もアレルギー疾患

『花粉』をアレルゲンとするアレルギーが『花粉症』

空気中を飛散している花粉が鼻や眼の粘膜に付着すると、くしゃみや鼻水、眼のかゆみなどのさまざまな症状が現れます。そのほかにも、頭がボーっとするなどの症状が現れる人もいます。

◎花粉症の代表的な症状
くしゃみ、鼻水、鼻づまり、眼のかゆみ、涙目
全国で29.8%の人に花粉症が認められています。

◎『スギ花粉』をアレルゲンとするのが『スギ花粉症』

症状 その結果、29.8%に何らかの花粉症(花粉症全体)が、そして26.5%にスギ花粉症でした。スギ花粉症に注目すると、花粉症患者の約90%、全国民のおよそ4人に1人がスギ花粉症。4人に1人がスギ花粉症といえます。

◎スギ花粉症の症状は日常生活に大きく影響
日常生活のさまざまな場面で影響を及ぼす。

◎スギ花粉症の症状によるQOL低下
いらいら感、疲労、外出の支障、思考力の低下、睡眠障害

スギ花粉症は10~50歳代に幅広く発症しています。この年代は勉強や仕事に精力的に取り組む時期にあたり、スギ花粉症によるQOLの低下が社会的な問題になっています。

◎スギ花粉症は経済にも影響を及ぼす

スギ花粉症による経済損失は、医療費や医薬品などの医療関連費用と仕事ができないなど労働損失による間接費の合計で年間2,860億円との試算です。

2】「アレルギー」は、体を守る「免疫」の過剰な反応
◎この免疫が花粉など体に害のないものに対しても過剰に反応してしまうことがあります。これが「アレルギー」です。

◎アレルギーの原因となる物質は「アレルゲン」と呼ばれ、花粉やほこり(ハウスダスト)、食物など。人によってアレルゲンは違います。

◎アレルギー症状と関連する疾患:アレルギーは、花粉症やじんましんその他の疾患に関係します。

3】アレルギー症状を長期間和らげたり、治すことが期待できる治療法

アレルゲン免疫療法は、減感作療法とも呼ばれ、アレルギーの原因である「アレルゲン」を少量から投与することで、体をアレルゲンに慣らし、アレルギー症状を和らげる治療法。

アレルギー症状のある疾患のうち、花粉症、アレルギー性鼻炎、気管支喘息などに対して行われる。

アレルゲン免疫療法の特徴:
■アレルギー症状を治したり、長期にわたり症状をおさえる可能性のある治療法です。(症状が完全におさえられない場合でも、症状を和らげ、おくすりの使用量を減らすことも期待できます。)
■治療前に、症状がアレルゲンによるものかの確定診断が必要です。(問診やアレルギー検査などを行うことにより、症状を引き起こすアレルゲンを確かめます。)
■治療は長期間(3~5年)かかります。
■すべての患者さんに効果が期待できるわけではありません。

『眼科医清澤のコメント:昨年始めた方は今年の花粉症がすでに軽かったといっていました。3年たたないと効果が出ないわけではないようです。』

3】期待できる効果
アレルゲン免疫療法によって期待できる効果
●くしゃみ、鼻水、鼻づまりの改善●涙目、眼のかゆみの改善●アレルギー治療薬の減量●QOL(生活の質)の改善

4】効果だけでなく、副作用があることもよく理解

アレルゲン免疫療法は、アレルゲンを投与することからアレルギー反応が起こる可能性があり、場合によっては、アナフィラキシーという重い副作用が現れることもあります。
そのため、本治療は副作用に対する適切な対応ができる医師のもとで行われます。

眼科医清澤のコメント:鳥居薬品のHPを見ますと江東区でも(眼科を含め)各科合わせて31診療所がすでに扱っています。ご相談ください。

Categorised in: 結膜炎・花粉症・ものもらい (結膜疾患)