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2016年2月14日

7466;角結膜感染症治療 日大 稲田紀子先生の講義を聞きました:第1講聴講記

日常臨床に役立つ眼科治療学アップデート 
第1講 角結膜感染症治療 日大 稲田紀子

Ⅰ、初めに

Ⅱ、結膜感染症
Ⅱ‐1、細菌性結膜炎
1)特徴:急性疾患、原因微生物検索
 年齢
 感染背景:コンタクト、涙道疾患、糖尿などの背景をもつ
 ポイントは
 1、年齢 2、乳幼児 3、淋菌 4、封入体

 原因微生物:ブ球、連鎖球菌が多い
  生後6か月から:インフルエンザ菌が増える

Ⅱ‐2、ウイルス性結膜炎
1)特徴
2)治療

Ⅱ‐3、封入体結膜炎(クラミジア結膜炎)

Ⅲ、角膜感染症
Ⅲ‐1、細菌性角膜炎
1)特徴
○インフルエンザ菌、肺炎菌、モラクセラ:鼻咽頭常在、30-60%は耐性化している。
○淋菌(早期診断:膿性眼脂、耐性化が進んだ、角膜は穿孔しやすい)や
○クラミジアに注意:封入体結膜炎、トリコモナス。癒合した大型の濾胞。上輪部浸潤があるのも特徴 

2)治療
○マクロライド・テトラサイクリン・フルオロキノロン
○流行性角結膜炎にステロイドは必要?:多発性角膜上皮下浸潤が強いことあり。

感染性角膜炎:ニューキノロンとバストロン(βラクタム)重症例では点滴

感染はコンタクトで起きる

問診自覚――鑑別――検査――初期治療――感受性確認――最適治療に

○アトピーにはブ菌が多い
○グラム陽性ならフルオロ+セフェム
○グラム陰性なら緑膿菌で輪状膿瘍になり角膜穿孔へ緑膿菌 1-2日でできる
 すりガラス様の混濁があれば緑膿菌かブドウ状球菌
 ブラシ状の混濁を伴う
○緑膿菌ならゲンタマ6回点眼、オフロキサシン軟膏、セフタジジム点滴

Ⅲ‐2、アカントアメーバ角膜炎
:アカントアメーバは多くは無いが、偽樹枝状。放射状角膜神経炎。
 薄い輪部腫脹も アカントアメーバとヘルペスは似ている。
 アカントアメーバは、治療に角膜擦過を要す。

Ⅲ‐3 真菌性角膜炎
1)特徴 2)治療

 酵母真菌(カンジダ:どれも効く)か
 糸状真菌(フザリウム:ピマリシン)か?を見極める。

Ⅲ‐4 角膜ヘルペス(単純ヘルペス角膜炎)

Ⅳ、まとめ

清澤のコメント:聞いているときにお話の構図全体を俯瞰しないと知識が断片化してしまいますから、あとから聴講メモにテキストの構造を当てはめてみました。良いノートとは言えませんが、聴講の記録をアップしておきます。

Categorised in: 結膜炎・花粉症・ものもらい (結膜疾患)