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2018年12月1日

10308:カルテビューアーのデータをCDに出力できる様になりました。

当医院のカルテは電子カルテではなくて、紙カルテをPDFに転載するカルテビューアーシステムです。
 その記事には、①ボールペンによる手書きのカルテページ、②ヘスチャートやゴールドマン視野、それに紙ベースで提供される採血結果や脳神経画像のレポート、③電子ベースで測定時にコンピュータへ直接に飛ばされるハンフリー視野及びOCTのデータ、等が混在しています。
 ハンフリー視野などはそれだけを抽出してサムネイル画像を並べてみると、(高価な特殊プログラムに依存しなくても)視野の進行を模擬的ですが一覧にして眺められ、緑内障外来の先生方には有用に使っていただけておりました。
 緑内障など、経過が数年にわたり長い期間のデータを持つ患者さんを他院に紹介する場合、従来は主要なデータのみを抽出して紙ベースで提供して参りました。
 今回、患者さんから、画質の低下しにくいCDベースでの伝達を求められることがありました。
 そこで、動画にも登場している当院職員でコンピュータに強いNさんに、この機械の製作会社である江戸川区にある京葉電子工業に対応を依頼してもらいました。早速、そのCDを作ることのできるプログラムを早速追加搭載してもらうことが出来ました。製作会社が医院に近いのも大きなメリットでした。
 こうして(各診療日における病名ページやレセプト情報を除く)診療関連情報を収載したCDーROMを作成することが出来る様になりました。

 紹介状に添付するデータはその情報量が多ければ良いという訳で無く、また受け取った大学病院側がこのデータをどうカルテに収載反映するのかはわかりませんが、今後は紙媒体の紹介状とも併せて、この出力方法も有効に使った診療情報提供を行って行きたいと思った次第です。

 思えば、このシステム導入後既に5年です。以下に京葉電子工業様と共に3年ほど前に作ったカルテビューアーの紹介ビデオ(you tube)を収載して置きます。

 今となっては、このビデオを作っていただいたのも懐かしい思い出で、既に退職された方も出演しています。カルテナンバーが34,500を超えて、昨年には記憶装置が満杯になるという事でのサーバーの置換も有りました。カルテビューアーの運用に関しても、その後、更に様々な工夫改変を加えて現在に至っています。

 最近は比較的廉価な電子カルテも普及しておりますので、京葉電子工業様が眼科用電子カルテの開発を完成するころには電子カルテへの移行も有りうる選択肢かとも思います。

Categorised in: 清澤眼科医院通信