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2018年10月28日

10216:医院支払いにスイカ導入、あれから10年です

かーど

清澤眼科では地下鉄やJRで使うスイカ等の交通系電子マネーでの支払いを2008年10月9日に始動しました。羽田空港が物販に使い始めた前日でした。現在の毎日の総利用額はわずか2000円程度ですが、定期券で使っているカードというところが味噌です。普通のクレジットカードに続けて採用した時に、取扱会社(京浜急行電鉄商事KK)を探し回ったことや、社員の賛否両論を押し切って始めたことが思い出されます。

パスモ

今回契約した京浜急行電鉄の契約先としては当医院が医療機関の第一号だそうでプレスリリースも出ました。このニュースは”京急、都内の眼科でパスモ決済。”として2008年10月09日の全国紙:日経産業新聞の記事にもなりました。(⇒当時のブログ記事にリンク

本日パスモの興隆を紹介する下記の記事がブロゴスにも引用されて出ています。それを読んでみると、当医院がSUICAの物品販売への応用に着目したのは、ビューカード社の設立よりも早く、それなりに早かったと誇れるものだったと言えるでしょう。以下に記事概要を再録します。

ーー記事概要ーーー

訪日観光客が「Suica」をベタ褒め。アップルが惚れた技術と世界統一への明るい未来

「Suica」は日本全国で使えることはもちろん、iPhoneを介して世界へ羽ばたいている。その進化と普及への道のりの解説。(『達人岩田昭男のクレジットカード駆け込み道場達人

やがて世界覇権を握る? 東京が世界一の「ICカード先進地域」へ

Suicaが全国制覇する日は近い

JR東日本のIC乗車券として誕生したSuicaだったが、いつのまにか、駅ナカさらには、街ナカのたとえばコンビニの買い物にも使えるようになった。そして、iPhoneの一部として世界に活躍するようになっている。

毎日の生活に欠かせない存在

日本にとって、キャッシュレス化が喫緊の課題です。それに貢献しているものが、交通系電子マネーの「Suica」。

Suicaの発行枚数は、2018年7月末現在で6,670万枚となっている。数ある電子マネーの中でもトップクラスの発行枚数。

あっという間に普及

非接触フェリカを搭載したSuicaは2001年11月登場。1年後に500万枚、3年後2004年末には1,000万枚を突破。魅力はIC乗車カードとしてだけではなく、駅ナカ、街ナカの買い物に電子マネーとして使えること。

最初から全国展開を考えていた

全国で使えるように、共通規格であるサイバネ規格を採用したことも普及に貢献。

ビューカードが普及を後押し

JR東日本クレジットカード部門が、2009年にSuica独立したのが株式会社ビューカード。

オートチャージができるのはビューカードだけで、スイカ+ビューカードの一体カードを持つとカードライフを十分に楽しめる仕組みになっている。

首都圏は世界一のICカード先進地域

Suicaのサービス開始から10年を経過した頃には、首都圏は、世界で最も進んだICカード先進地域となっていた。しかし、日本人はこうしたことの重要性にも気づかなかった。

外国人がSuicaに驚いた

新しいキャッシュレス世界の出現に目を見張ったのが外国人たちだった。一様にショックを受けるのが、新宿の朝夕のラッシュアワー。何万人もの通勤客がSuicaをかざして整然と改札を通り過ぎる様子を見た。自動販売機にSuicaをかざしてコーヒーを飲む社員を見てまた驚く。

アップルからのプロポーズ

度胆を抜かれた会社の1つがアップルだった。アップルが、2014年にSuicaに対してアプローチをかけてきた。アップルの幹部がJR東日本に接触してきて、「次のiPhoneにスマホ決済サービスのApple Payで使える電子マネーとしてSuicaを載せたい。力を貸してくれ」と言った。「Suicaファースト」ですべてをSuicaのためにカスタマイズするという破格の条件だった。

Apple Payへの取り組み

Suicaは、日本で2016年に発売された「iPhone 7」に搭載されて、Apple Payの普及の手助けをすることになった。JR東日本のSuicaなら、母体もしっかりしているし、単なる決済カードではなく、乗車券としても活用できるという点を評価してビジネスパートナーとして選んだといわれる。

最先端の発想による前代未聞の決済ツール

加盟店に購買者の履歴を渡さないトークンという仕組みも考えられた。これは、カード情報は暗号化して店に残らないようにし、処理が終わったら暗号を解いてカード会社に送るという方法。Apple Payは、リアルのカードライフをそのままスマホの中に置き換えようという画期的なものだった。

VISAとの決裂。そしてiD・QUICPayがパートナーに

カード業界の盟主VISAとの話し合いが決裂したため、選ばれたのが、iD(ドコモ)QUICPay(JCB)というFeliCaネットワークのポストペイのメンバーたちだった。

Suicaが世界に羽ばたく

いずれにしろ、Apple Payはカード主体からスマホ主体に移行する転換期に出てきたユニークな決済サービスといえる。JR東日本には大きなメリットがあった。

Apple PayにSuicaが標準装備されるようになれば、Suicaはガラパゴスどころか世界中どこでも使えるようになるわけ。将来、Suicaが世界を席巻することもあり得る。世界のあちこちで人々が改札にSuicaをかざす光景が見られるようになるかもしれない。

Categorised in: 清澤眼科医院通信