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2018年9月5日

第10103回 最近の清澤眼科の話題から 2018.9.5

2018.9.5 最近の清澤眼科の話題から。新しいブログの試験運用中で、改行や動画、画像取り込みなどがうまくできません。気になる記事などありましたら、右コラムから選んで全文をご覧ください。---------------- ①本日台風のため早仕舞いと致しました。 今日の清澤眼科医院: 9月4日は台風21号の影響で関西を中心に被害が広がり、死者も含めて300人ものけが人や、多数の避難勧告が出ているようです。 ここ南砂町では荒川を超える鉄橋上での強風のため、東京メトロ東西線全線が運行を停止しました(のちに中野-東陽町間は再開)。職員がさらに帰宅困難をきたすことを考えて、患者さんの来院が途切れた午後6時半で本日の診療を終了とさせていただきました。私は、今夜は明日の朝の診療に差しさわりが無いように院長室に泊まり込んでいます。 夕刻のテレビ報道を見ますと、お茶の水の東京医科歯科大学の東端のあった大木が風で倒れ、北向きの3車線と歩道をふさぐ事故があったそうです。こちらでは幸いにもけが人などは出てはいないようです。 当医院の入っている建物の一階にあった「温野菜」が廃業し、新たに串揚げ屋さんが店舗を開くための解体工事が始まっています。こうしてみると相当量の廃材が搬出されています。5日も朝からトラックが入っています。 開業までには未だしばらく掛かりそうです。------------------------------------ ②涙に含まれるコレステロール硫酸が眼を炎症細胞の浸潤から守る:記事紹介 1. 免疫系を脂質で回避する(これが原著のアブストラクトです) 眼のようないくつかの組織は、免疫細胞を局所的に抑制し、または組織に浸潤する能力を制る。 コレステロール硫酸(CS)がグアニンヌクレオチド交換因子DOCK2を阻害することにより、インビトロでの好中球およびT細胞の移動が抑制されることを見出した。 マウスでは、眼を覆う涙液膜の外層を形成する脂質を分泌する腺によってCSが生成された。 コレステロールからCSを産生する主要なスルホトランスフェラーゼを欠くマウスは、CSの局所的適用によって逆転された異なる眼内表面炎症モデルにおける免疫細胞の結膜および角膜への浸潤の増加を示した。 内因性免疫抑制におけるCSの役割を同定することは、それまたは他の生物活性脂質が、腫瘍などの免疫監視を回避する他の組織において役割を果たす可能性があることを示唆している。 http://www.sciencemag.org/about/science-licenses-journal-article-reuse ---今回の報道記事の要点です---- 涙に含まれるコレステロール硫酸が眼を炎症細胞の浸潤から守る (http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1808/30/news015.html)2018年08月30日 15時00分 公開 涙に含まれるコレステロール硫酸が眼を炎症細胞の浸潤から守る(本文は続く) ――――-------------------------- ③10090:密林に浮かび上がるマヤ文明の遺跡 レーザー技術で発見 bunmei2018.08.18 Sat posted at 19:00 レーザー技術を使った探索により、密林の中にある遺跡の様子が明らかになった Oscar Holland, CNN (https://www.cnn.co.jp/style/architecture/35115470.html) imagesTOTRKBQ1眼科医清澤のコメント:光処理技術の新しい応用例の紹介です。これは眼科一般診療で最近急速に普及している3次元画像解析装置で見る眼底の3D画像(http://www.jbopticians.co.uk/eye_care/emergency-appointments/index.html)と共通の画像処理手法で有ろうかと思います。 ーーーー記事の要約---- グアテマラ北部のジャングルの下に隠れていた6万以上の古代マヤ文明の建造物が新しいレーザー技術によって発見された。 従来の考えを覆す発見 「ナショナル・ジオグラフィック」が最初に報じた大発見は、メソアメリカ文明の営みに関する理解を根本から変える可能性がある。 かつてマヤ低地(現在のグアテマラとメキシコにまたがる地域)には、以前の調査で示された数の「数倍」の1000万人が住んでいたと見られる。マヤの社会は今回の調査で、多くの人々が住んでいただけでなく、彼らはさまざまな方法で地形に修正を加えたことが分かる。 「画期的な」空中マッピング 中米のジャングルは非常に密生しているため、現地の史跡の大規模な調査は輸送面で困難なことが多かった。「光検出と測距」(LIDAR)新技術により、上空から密林の中までが見通せるようになった。 空中写真図化(マッピング)は、底面にセンサーを装着した飛行機を使って実施される。この装置は、パルス状のレーザー光を発射し、その光が戻ってくるまでの時間を測定することにより景観のマッピングを行う。 これは考古学者らの調査方法を根本から変える技術だ。 ――要旨引用終了―― ---- ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー④眼に関連するあらゆる質問に答え尽くす?: 眼に関連するあらゆる質問に答え尽くすなんてことができるのでしょうか? 私が大学の教職を離れて都下の巷で開業してから15年ほどになりました。この間、進めてくださる方がいたので目に関連したブログを書き続け、その項目数は10,000項目になりました。その間、このブログにリンクした「質問箱」には日々質問が寄せられました。 私の答えを多くの方々に共有していただくことを条件にその都度質問に対する最適と思うお答えを手短に記載し、またこのブログの記事にも採録させていただいてきました。 結構、目に関して困っている方は多く、その質問にはよく似た質問も多くみられました。また、海外からも日本語での相談ができるということで質問をいただくことも多く、帰国したときに、故郷に戻る前に成田からこの医院に直行してくださった方もいて感激したこともありました。 最近では、私の得意分野である神経眼科や眼瞼痙攣、それにビジュアルスノーなどの視覚変容に関連した質問も多いようです。目が明けにくいとか、目を開けていることがつらいなどの訴えの方が多くみられます。 すぐに完治するというわけにはゆかなくとも、そのような類の訴えであれば、「単なるドライアイに対する点眼」よりは少しはましなお答えができるかもしれません。 今後は、質問箱の設置も新しいホームページ内に移して、さらに発展的なシステム改変も試みてゆきたいと考えています。 それまでしばらくは、現在の「患者の気持ち質問箱」を引き続きご愛用ください。 ⇒ ⇒ネット質問箱:http://www.kanja.jp/017057tab3.html#tNavi ーーーー ⇒ネット質問箱:http://www.kanja.jp/017057tab3.html#tNavi ーーーー facebook登録できています。⇒リンク https://www.facebook.com/motohiro.kiyosawa?fref=ts ブログの記事をシェアいたします。 ーーーーーー 受診予約は電話 03-5677-3930 。 昼休み中も留守番を置き、電話対応いたします。カルテを確認し、何を検査するのかを確認しながら予約を入れます。 遠方からの神経眼科のための新患患者さんも来院されます。 当医院はあくまで町の無床診療所ですから、その目指すものは神経眼科に関する本物の疾患のトリアージュ(弁別)。画像診断と採血検査で私だけの手におえないものがないかどうかを判断します。難しい疾患が見つかれば、東京医科歯科大学脳外科や神経内科、膠原病内科など最適な治療専門施設に早急に治療の依頼を出します。

Categorised in: 清澤眼科医院通信