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2018年7月6日

9987: 平成30年8月から高額療養の上限額が変わります:情報共有のために

平成308月から高額療養の上限額が変わります:情報共有のために

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眼科開業医清澤のコメント:
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歳以上で、現役並み(年145万以上)課税所得の患者さんの高額療養費の上限が変わります。此処では、外来だけに話を限って(入院関連には言及しないで)説明してみます。各診療機関では患者さんに質問されることもあろうかと推測されます。基礎的な知識部分だけでも答えをご準備ください。

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この改変の目的は、高齢者の内でも負担能力のある人に多くを負担していただくということのようです。

 

また、従来ですと返金を受ける権利があっても、いったんは医療費を病院窓口で支払ったうえで払い戻しの申請をする必要があったのですが、今後は「限度額適用認定証」を市区町村窓口であらかじめ取得しておくと、初めから限度額までの支払いで済ますことができると言うことです。

 

現役並み所得とされる高齢者でも、年収により690万以上、380万以上、145万以上と3群に分けられ、その負担額は違うようになります。

 

また、課税所得年間145万未満の一般の方でも、従来の月14000円が18000円(外来のみに場合)に自己負担の上限は増額されます。

 

さらに、70歳以上で住民税非課税の方の負担はこの改変以前も、また以後も負担額上限は8000円で変わりません。

 

この計算は家族の合算とか、多施設で診療を受けた場合などでも条件が変わり、相当に計算が複雑になりますので、ご注意ください。問い合わせ窓口も国保は市区町村の窓口、社保は協会けんぽまたは健康保険組合窓口と加入保険によって様々なようです。

Categorised in: 清澤眼科医院通信