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2018年4月9日

9759:医院で新型ハンフリー視野計の使い方の講習を受けました。

HFA3_224x168 当医院では従来のHFA2に加えてHFA3を導入しましたが、その基本的操作に関する説明を検査及び事務職員で伺いました。

今回の機材導入に関しては、フォーラムを付けた形で機材を納品していただき、開院以来14年分のHFA2のデータも外附けコンピュータに取り込んで、今後のデータ同様に解析できる様に設定していただきました。

今回の機材更新でフォーラムを使って出来るようになった事としては、

①各回の測定データをプリントアウトすることなく、当医院のカルテビューアーに飛ばして反映させる事ができます。これは紙やトナーの節約ばかりでなく、測定時間の短縮にもなっています。さらに、

②緑内障視野の進行解析が可能です。これはGPA(グラウコーマ・プログレッション・アナリシス)と呼ばれるものですが、時間軸に対するVFI(ビジュアル・フィールド・インデックス)残存視野(この算出には特にパターンデビエーションを算出の材料としているそうです。)をグラフに表示できます。VFIは年齢補正された標準的な視野を基準として、中心視野に重みづけがなされており、最大値を100%として評価していますので、患者さんにはMD値よりも直観的に理解しやすい印象です。

当医院ではトプコンのOCTを使っているため、いまだにツアイス社のOCTシラスは導入できておりませんが、そのデータがあればさらに視野とOCTを組み合わせて高度な分析ができるグラウコーマ・ワーク・プレイスへの展開もできるということのようです。

一目瞭然

Categorised in: 清澤眼科医院通信