お問い合わせ

03-5677-3930初診受付

ブログ

2019年9月16日

11087:オノマトペの話を聞きました。

オノマトペの話を聞きました。

若倉先生の古希のお祝いで、読売新聞医療部の中島さんが若倉先生とオノマトペの話をされました。擬態語のことなのだそうですが、オノマトペという単語を私は今日まで知りませんでした。でも其れなら格別の思い出があります。

私と若倉先生の間のオノマトペと言えば「しょぼしょぼ」です。「目がしょぼしょぼしたら・眼瞼けいれん」という小冊子(注1)を作りました。飲みながらそのゲラの読み合わせをした時に、若倉先生が突然「そうだ、眼がしょぼしょぼしたら 眼瞼けいれん にしよう」、と突然声を上げ、出版者にその場で電話して書名を変更したのです。大分前の思い出です。そこでオノマトペについてちょっと調査してみました。(注2)

オノマトペの意味(注2から抜粋)

オノマトペとは、擬音語や擬態語のこと。

擬音語とは、物や生き物が発する音や声を、文字にした言葉のこと。たとえば、生き物の鳴き声を「ワンワン」「モー」「コケッコッコー」などと文字にしたもの。そして、雨の音を「ザーザー」「シトシト」などと文字にして表現したもの。

擬態語とは心で思っていることや状態など、実際は音のしないことを、文字にした言葉のこと。たとえば、心で思っている「ニヤニヤ」「ワクワク」。星が輝くことを表す「キラキラ」。そして、なめらかなことを表現する「スベスベ」などです。

オノマトペの語源

この言葉の語源は、古代ギリシャ語の「オノマトポイーア」という言葉です。
アルファベットで書くと「onomatopoiia」となります。onomatopoiiaとは、名前を意味する「onoma」と作ることを意味する「poiein」が合わさりできた言葉です。その合わさった言葉「オノマトポイーア」とは、言葉を作るという意味になる。

この古代ギリシャ語から、英語の「onomatopoeia(オノマトピア)」やフランス語の「onomatopee(オノマトペ)」となったのです。

オノマトペの日本語一覧

日本語のオノマトペの例:

オノマトペ:意味

ワンワン        犬の鳴き声

ニャーニャー    猫の鳴き声

コケッコッコー  鶏の鳴き声

ガオー  ライオンのほえる声

ホーホケキョ    ウグイスの鳴き声

いらいら        怒っている心のようす

うきうき       楽しい心のようす

うとうと          居眠りしているようす

きらきら           輝いているようす

いきいき                心がおどっているようす

今の日本でつかっているオノマトペはフランス語の表現をそのまま使っているのだそうです。

注1)①目がしょぼしょぼしたら‐眼瞼けいれん?―正しい理解と最新の治療法 単行本 – 2006/6月7日清澤 源弘  (著), 若倉 雅登 (著)、②目がしょぼしょぼしたら…眼瞼けいれん?片側顔面けいれん?―正しい理解と最新の治療法 単行本 – 2009/11清澤 源弘、江本博文、若倉雅登  (著) 

(著者清澤の言い訳:「薄っぺらで高すぎる」という評がアマゾンにありますが、無料のパンフレットでもよかったのです。でも無料にしたら、私からもらった人はそのまま捨ててしまうと思ったので、本としての値段を付けたのです。絶版で、現在アマゾンの古本では定価の10倍で12000円までの値が付いています。)

注2)オノマトペとは何か?その意味と語源!英語や日本語の一覧も紹介(https://kotobanoimi.com/onomatopetoha-1447#i

Categorised in: 眼瞼痙攣