お問い合わせ

03-5677-3930初診受付

ブログ

2019年6月10日

10803:眼瞼痙攣を生じる薬剤:原稿予告です

薬剤性眼瞼痙攣は、東京医科歯科大学神経眼科グループが長年、主要な研究テーマにしている疾患です。従来もいくつかの記事が有りますが⇒リンク、今回、鈴木幸久先生がそれについてのまとめの原稿を用意してくれました。その全貌はまだ公示できませんが、出版されたらご紹介しましょう。此処は予告編です。

◎眼瞼痙攣を生じる薬剤:鈴木幸久(三島社会保険病院眼科)、清澤源弘(清澤眼科医院)

眼瞼痙攣は、通常、本態性眼瞼痙攣と呼ばれ、特に誘因なく発症する。しかし、神経精神科系薬の長期投与中に眼瞼痙攣を発症することがあり、眼瞼痙攣の中には薬剤性のものも存在すると考えられるようになった。特に、ベンゾジアゼピン関連薬(ベンゾジアゼピン系薬、チエノジアゼピン系薬、非ベンゾジアゼピン系薬)は、抗不安薬や睡眠導入剤として現在まで広く使用されてきた。現在考えられている薬剤性眼瞼痙攣の発症メカニズムについて提示し、薬剤性眼瞼痙攣の原因となりうる薬剤について考える。

〇眼瞼痙攣の病態 (略)

〇薬剤性眼瞼痙攣を発症する可能性のある薬剤と薬剤性眼瞼痙攣の病態(略)

〇薬剤性眼瞼痙攣の特徴(略)

〇薬剤性眼瞼痙攣の脳機能変化(略)

文献(著者関連のもののみここに提示)

  • Suzuki Y, Mizoguchi S, Kiyosawa M et al. Glucose Hypermetabolism in the Thalamus of Patients with Essential Blepharospasm. J Neurol; 254: 890-896, 2007
  • Wakakura M, Yamagami A, Iwasa M: Blepharospasm in Japan:  A clinical observational study from a large referral hospital in Tokyo. Neuroophthalmology;42:275-283, 2018
  • Suzuki Y, Kiyosawa M et al: Glucose hypermetabolism in the thalamus of patients with drug-induced blepharospasm. Neuroscience; 263: 240-249, 2014

Categorised in: 眼瞼痙攣