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2018年6月12日

9335:眼瞼痙攣『患者視点の治療戦略』抄録 清澤源弘

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『患者視点の治療戦略、眼瞼痙攣』の抄録  清澤眼科医院 清澤源弘
日本ボツリヌス治療学会シンポジウム抄録 

眼科分野では、眼瞼痙攣、片側顔面痙攣が国内でのボトックス保険適応疾患として最初に認められて約20年が経過する。瞬目運動の異常の他にも羞明や目の不快感に悩まされる眼瞼痙攣の患者において、BTX.治療はその生活の質(QOL)を大きく改善する。しかし、根治療法ではないため、治療の導入にあたっては、高額な治療を反復して受け続けること、施注にあたり痛みを伴うことなどにつき、患者の理解を要する。施注後は効果について聞き取りをおこなうことを通じて患者自身に自己観察を促す。2回目以降の施注タイミングについては、随意瞬目テストによる医療者側の評価に加え、患者自身から症状の再燃に伴う施注の希望や、前回施注効果との比較によって「施注箇所」や「施注量」の増減希望などを聞き取っていく。BTX.治療は疾患による症状で損なわれてしまったQOLを改善、維持する手段となる治療である。口演では、臨床における実際の対応方法について詳しく述べる。

清澤のコメント9月に行われる日本ボツリヌス治療学会のシンポジウムにご指名を戴き、演題と抄録を提出しました。ご参集を期待申し上げます。

名 称:第5回日本ボツリヌス治療学会学術大会

テーマ:「患者視点の治療戦略」

主 催:日本ボツリヌス治療学会大会

大会長 吉峰俊樹 大阪大学名誉教授

副大会長 貴島晴彦 大阪大学教授(脳神経外科)

開催期間:平成30年(2018年)9月21日(金)~ 22日(土)

開催会場:砂防会館 別館 シェーンバッハ・サボー 〒102-0093 東京都千代田区平河町2丁目7-4(別館B)

Categorised in: 眼瞼痙攣