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2020年3月4日

眼筋無力症について

14番目の月 さんからの質問

昨年の夏に眼瞼下垂と複視のご相談をさせて頂いた者です。原因は先生の仰られた通り眼型筋無力症でした。すぐにステロイド(プレドニゾロン)の服用を始め途中ステロイドパルスを3回セットを2回、今は免疫抑制剤とステロイドの服用です。眼瞼下垂は良くなったのですが複視が改善されません。最近は瞼の感じも(垂れ下がってきているわけではいないのですが)気分が悪い感じ重苦しい感じです。血液検査の抗体の数値はほとんど正常でまた今月、念のために MRもとりました。担当の先生ももう少し良くなってもいいのに…と首をかしげていらっしゃいます。眼瞼下垂、複視の症状を自覚したのは昨年の5月頃だったのですが、実際はそれより前から調子が悪かったのではないか?だから回復にももう少し時間がかかるのではないか?と主治医は仰られているそうなのですが…。このままステロイドの治療を続けていけば複視のほうも段々と良い方向に進んでいくのでしょうか?

清澤眼科医院の見解

14番目の月 さん 眼筋無力症(オッサーマン1型)ということが決まり、ステロイドパルス2回を経て、プレドニンと免疫抑制剤の治療を受けておいでとのこと、その治療法は完璧であり、異論をはさむ余地はありません。複視が残ってしまっているというのは残念ですが、これ以上の改善には時間がかかるかもしれません。ヘスチャートで状況をモニターしながら、マイテラ―ゼを飲み続けていただいている患者さんが当医院でも数名おいでになります。病気に対する慣れも必要かもしれません。満月(完全なもの、明日からかけ始める)よりも14番目の月(少し足りない)が一番好きという卒業直前のころに購入したレコードにあった歌を思い出しました。