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2021年4月19日

(生理的?)飛蚊症でしょうか。視界中央の黒い粒

はるさんからの質問

はじめまして。私は、去年から軽い生理的飛蚊症の症状があるのですが、それと同時期に、ある一定の条件下(晴天の日の真っ青な空、晴天の日の、白い壁、曇天の日の白い床など極端に明るい場所を2秒ほど見つめた場合)で視界中央に、黒い粒のようなものが視界の端から集まる現象が見られ、それも飛蚊症の一種なのか、違う症状なのか気になりますわ。大体、目線をずらしたり、その場所から離れて違うものを見ると治る一時的なものなのですが、晴天の日が怖いと感じてしまう程、不安な症状です。それと、レーシック手術などを一切していないのに、ハロー、グレア、スターバストが気になります。ジクアスを処方されましたが、改善されません。治療法はありますでしょうか。

清澤眼科医院の見解

はるさん 多くの場合には後部硝子体剥離に伴う飛蚊症であると思われます。
散瞳して、網膜裂孔や硝子体出血でないことを確認し、OCTで黄斑やその周りの網膜に網膜前膜などが無いことを確認します。後部硝子体剥離(老化で良く起こる心配ない物)や生理的飛蚊症(病気ではない飛蚊症という意味)であれば、一月後の再検査としてよいと思われます。なお、青空や白い壁のうえに小さな粒状の物が動き回るように見えるのを内視現象と言いますが、これも正常な現象で、毛細血管の中の白血球の動きを見ているとも説明されます。さらに、この症状は軽微なので、ビジュアルスノー(視界砂嵐症候群)とも違うようです。