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2020年9月30日

飛蚊症?手術の利点と欠点?

m.mさんからの質問

現在32才なのですが、2ヶ月前から急に飛蚊症が発生し、暗いところでも目を閉じても目の真ん中付近に常にあるため、大変深刻に悩んでいました。 「飛蚊症は慣れるしかないです」ということで診察は終わってしまうので、清澤先生の「飛蚊症治療のメリットとデメリット」という記事を拝見し、このように踏み込んで説明してくださる先生がいらっしゃるのだと感動しました。 私の飛蚊症の原因ははっきりしていないのですが、1箇所網膜がささくれているところがありそれが原因の可能性もあると言われています。 飛蚊症をきっかけにそのストレスで耳にも不調が出てしまい、本当に悩んでいます。今は精神的にも落ち着かず長時間電車に乗ることがきついのですが、少しでも気持ちが落ち着けば清澤先生に診察していただきたく考えております。 すみません、少しテーマからずれてしまうのですが、どうしてもお礼をお伝えしたく連絡させていただきました。

清澤眼科医院の見解

m.mさん 質問ありがとうございます。うっとうしい飛蚊症にお悩みのようですね。
言及された記事は:7836:飛蚊症に対する硝子体切除のベネフィット・リスク分析:記事紹介です で https://www.kiyosawa.or.jp/floater/43818.html/ にあります。
後部硝子体剥離でガラス体内に浮遊物が生じて、ゆらゆらと視線に従って動くという飛蚊症と、あなたが感じている「飛蚊症」とは何か違うような印象があります。(普通飛蚊症は暗室では見えないはず。)アムスラーチャート(微細な視野)で検出できるほどの大きさの暗点が視線の中央にあるならば、むしろ中心性漿液性網脈絡膜症に似ていますし、見え方に歪みがありかつOCTで網膜表面に変化が有るならば黄斑上膜をまず考えます。まずは、妥当な診断は何かを決めたいです。網膜専門の医師が当医院の診察に参加してくれている土曜日にでもご受診下さい。私はむしろ視神経や神経眼科が得意分野ですから、一緒に見て考えたいです。