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2019年7月19日

眼瞼痙攣

みゆりんさんからの質問

初めまして。

今年の四月初旬に急に目がショボショボなりだして、近くの眼科でドライアイとアレルギーと診断されましたが一向に良くならず瞬きが増えて二週間の間で手で瞼を開けなければならなくなりました。

二件目の眼科でもドライアイとアレルギーと言われ、これではダメだと思い症状から病名を探して治療してくれる病院を見つけて診察にて眼瞼痙攣と診断されたのが5月
26日で、ボトックスを始めて打ったのが6月5日です。

6月5日には両目の周りに12か所(50単位)看護師が量をみてるのか ハイという
合図で先生が次を打つといった形でした。

注射を打っても劇的な改善は認められず(打つ前よりはかなりよくなった)一か月後の診察で鼻をクシャクシャしってて動かし眉間にシワがかなりよるのでと眉間に6か所注射を打ったところ劇的によくなり病気の事も忘れる程でした。というより注射でよくなってよかったと喜んでいました。

10月初旬より瞬きが又増え始めたので10月末に受診し、11月5日に注射をしたのですが、その時は目の周りと眉間に打ちました(100単位)打った直後より、抗体ができれば注射がきかなくなる、視力はあっても全盲同然という記事を読んで恐怖感が増しパニック状態になりました。

今も毎日不安で生きた心地がしません。横になると顔の目もまわりや顔の細かい痙攣も気になる事があります。

注射もまだ二か月たってませんが瞬きも増えて目が開きにくくなっています。不安で
症状が悪化するというのはその時だけなのでしょうか?進行している可能性もあるの
でしょうか?又、ボトックスの効果も弱めてしまうのでしょうか?まだ明らかに注射が効いている感じはあるのですが(顔を洗う時に瞼が閉じてないのか目に水が入りますし、違和感も残っています)日常生活に支障がでています。

年明けに病院に行きたいのですが、ボトックスが効いてない部位に注射を打つのは可能でしょうか?

清澤眼科医院の見解

みゆりんさん お話の向きですと、原発性眼瞼痙攣のように聞こえます。
やや、薬剤の副作用について疑心暗鬼になっている印象です。
基本的に2か月が過ぎないと追加でのボトックス注射は致しません。
しかし逆に実際に2月プラス数日ごとにボトックスを打つ人は少なくもないです。
保険取扱上、自分の医院の注射後2か月を過ぎていないと保険支払いが受けられません。
もともとは、抗体ができる恐れという理由でしたが、今は抗体はほとんどできないとされますが、金額が高いのがその禁止の理由にすり替わったと思われます。
確かに保険者はちょうど8週(56日)でもしっかり査定して切ってきます。
心理的な緊張などは症状を明らかに悪化させます。
この場合前回が11月5日なので、同じ診療所なら1月6日よりも後でないと保険の3割支払いはしてもらえない、つまり打てないのです。
しかし、前の注射をしたのが別の診療所の仕事であれば、効いいて
いなければ短期でも打つ場合が有るでしょう。
保険を使わない私費診療ならばその査定もないので短期でも打てますけれど、その代わり私費の回は100%本人負担という事になります。
アーテンやリボトリールなどを併用すると少し痙攣を軽くできる場合もあります。
薬剤の量は、通常は50単位でメイジュなどで重症例では100単位を使うことがありますが、眼周囲と眉間だけで顔の下半分にとられることなく100単位を使う例は普通はありません。