お問い合わせ

03-5677-3930初診受付

医療相談窓口

2020年4月27日

多焦点眼内レンズ移植後の耐えられない三日月状の影をどうする?

Kさんからの質問

真剣に悩んでいます。 私は2020年3月8日に右目の白内障に対する多焦点眼内レンズの 挿入手術を受け、2020年3月28日に左目にも同様の手術を受けました。 ところが手術直後から両目ともに三日月状の影が耳側に出現する ようになり、常に視界に現れる為、非常にストレスを感じるように なりました。 清澤先生のコメントの光子異常症の管理の記述で 屈折矯正手術専門医、メリーランド州ジャックT.ホラデー博士の 記事を読み、私の症状はこれに違いないと思いました。
手術をした クリニックはいづれ消滅すると言い、何もしようとしません。 言動が次々に変わり、今では厄介者扱いのような対応です。 清澤先生にお願いすればこの影を取り除くことが出来るでしょうか。 海外、特にアメリカやヨーロッパでは光子異常症について患者の 2割が発症し、大部分は消滅するが1.5から3%ぐらいは生涯残って しまうと言われているそうです。現在採用されている具体的な 治療方法をお教え下さい。 宜しくお願いします。

清澤眼科医院の見解

Kさん 多焦点眼内レンズにおいては術後不適合が起きる場合があるようです。その頻度は高くはなく、確かに時間とともに慣れてくる例も多いようです。さて、対応策は、慣れるのを待つほかとしては、旧タイプの短焦点レンズに入れ替えることは考えられなくはないと思います。最初の手術をした施設での無料での旧タイプレンズへの入れ替えを期待するのはむつかしいかと思います。私は白内障手術を自分ではもう行ってはおりませんので、水晶体手術と硝子体手術にもこたえられ、心情的にも患者さんに合わせた対応のできそうな術者を個別に探して、有料での入れ替え手術を頼んでみると言う事かと思います。
答えのさらに長いものをhttps://www.kiyosawa.or.jp/cataract/60862.html/に記載しました。