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2019年9月20日

緑内障術後の低眼圧

EVEさんからの質問

ご相談内容
はじめまして。
大学病院でトラベクレクトミーを受け、術後糸を1本切ったところ眼圧が19から5に急降下しました。さらに翌日には2になりましたが、眼底に低眼圧黄斑症の所見はなく、経過観察でそのまま退院となりました。退院後術後9日目の診察でも眼圧2・眼底の変化なしで次回は11日後の診察です。
術眼はまるで眼軟膏を厚く塗ったような視界でぼけぼけで、眼全体が重い感じで、日常生活があまりの左右差にしんどいです。
もし低眼圧黄斑症を発症すると、そのことに気付けるでしょうか?どのような状態になったら病院に連絡したらよいでしょうか?視力が落ちたら連絡してくださいと言われましたが、視界がぼけているので視力が落ちたのがわからないと思うのですが・・・
また眼圧はこれから自然に上がってくるのでしょうか?視力はどうなるのでしょうか?毎日不安です。

清澤眼科医院の見解

EVEさん 術直後の眼圧が高めだったため、強膜フラップの隅を止めた糸を一本切ったのでしょう。トラベクレクトミーの部分から結膜下のブレブに房水の流出が増えて、低めの眼圧になっているのですが、間もなく戻るだろうと考えて、そのまま見ているのだと思います。黄斑部のOCTで黄斑症がなければ待ってもよし。曇って見える原因が角膜浮腫などなのか、網膜なのかを考えてもらいましょう。眼圧を少し上げたい場合には眼帯の綿を厚めにして圧迫眼帯というものを使う場合もあるでしょうが、いずれにしても外野の医師があれこれ言うべきではなく、これは手術してくださった先生にお聞きくださるのがよさそうです。